フランス語から来た日本語。

私達が日常使っている日本語には、外国語に由来して日本語化した言葉が多くあります。その中でフランス語由来の日本語は、芸術関係のものが多いように思われます。そういった代表的なものをいくつかご紹介していきましょう。日本へは英語を介して入ってきたものが多く、発音は英語読みが多いようです。

●アトリエ(atelier):仕事場
画家が作品などを創作する場所という意味で使われますね。
●アンティーク(antique):古い
骨董品や、家具などでよく耳にします。
●オマージュ(hommage):尊敬、敬意
映画で、尊敬する監督の作品のワンシーンを連想させる場面を自分の映画に登場させたりすることがあります。
●クレヨン(crayon):鉛筆
「鉛筆しんちゃん」なんです。
●オートクチュール(haute couture):仕立ての服
パリ・コレに登場しますね。
●ブーケ(bouquet):花束
花束のブーケ→花束の花束?使い方まちがっています。
●ルージュ(rouge):赤い、口紅
これは有名です。音の響きがトレビアン。
●カフェ(cafe):コーヒー、喫茶店
ほとんど日本語みたいなもんです。

以上まとめてみましたが、まだまだ身の回りの外来語がたくさんあります。
探してみて下さい。。

◇ディーラー保証・アフターサービス万全の中古車入荷!

◇ルノーとF1(エフワン)
◇ジョルジュ・サンド
◇デザインの意味とは
◇フランスパンについて
◇世界のルノー工場
◇フランスのバカンス
◆過去の一覧