フランスにあるルノーの工場。(Part 2)

●バティイー工場
ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ国境に接するロレーヌ地方モーゼル県バティーイにある1980年に生産開始した工場。
ルノーマスターやマスコットなど小型商用車を製造する。以前はGM、NISSAN用の車両やルノートラックも生産していた。

●ドゥヴラン工場
フランス北部アルトワ地方パ-ドゥ-カレー県ドゥヴランにある1971年生産開始した工場。
PSA(プジョー・シトロエン)と共同出資の工場でエンジンを製造する。

●クレオン工場
ドーバ海峡に接するノルマンディー地方セーヌ・マリティーム県クレオンにある1958年生産開始した工場。
“F”“G”エンジンと“J”“P”ギアボックスを生産する。以前はGM、NISSAN用も製造していた。

●ル・マン工場
ル・マン24時間自動車耐久レースで有名な、フランス北西部メーヌ地方サルト県ル・マンにある1920年生産開始した工場。
サブフレーム、フロント及びリアサスペンションシステムや、部品を製造する鋳型も製造する。

●シュワジー工場
パリ南東部に位置するヴァル・ドゥ・マルヌ県にある1949年生産開始した工場。
現在はエンジンとギアボックスのリビルトを生産。この工場からヨーロッパ中にリビルト品を配給する。

●ヴィルユルヴァンヌ工場
フランス中央から東、リヨネ地方ローヌ県にある1970年生産開始した工場。
フロントサスペンション、フロント・リアアクスルを製造する。

●ルイッツ工場
フランス北部アルトワ地方パ・ドゥ・カレー県にある1971年生産開始した工場。
PSA(プジョー・シトロエン)と共同出資の工場で、オートマチック トランスミッションを製造する専用工場。

●ヴィリー−シャティヨン工場
パリにほど近いエソンヌ県にあるF1エンジン専用工場。F1エンジンのデザインから製造までここで造られ、サーキットのルノーF1チームに送られる。

◇ディーラー保証・アフターサービス万全の中古車入荷!

◇ルノーとF1(エフワン)
◇ジョルジュ・サンド
◇デザインの意味とは
◇フランスパンについて
◇世界のルノー工場
◇フランスのバカンス
◆過去の一覧